トランプで英語を覚えよう~第2回「mention」

英語を覚えよう

中間選挙

記念すべき第1回目は「Congressman」が「議員」であることが分かったのが一番の収穫であろう。第2回を始めるにあたり、トランプの最新ツイートをみると「Congressman」と「Congresswoman」だらけである。

中間選挙を控え、この手の類のツイートが増えているのは分かるが、勉強する身としては、もう少し幅広い話題で色んな言葉を覚えたいので、少し前のツイートにする。

このツイートだ。



言語と文化

と、ここでアメリカの中間選挙について軽く調べてみよう。こういう言葉があるのかどうか知らないが「その国の言語を知ることは、その国の文化を知る事である。」ということで、英語(アメリカ英語)を勉強するなら、アメリカの文化も知らなけれなならない。

テレビのクイズ(ザ・タイムショックとかいうクイズタイムショックのリニューアル番組だったかな?)でこういう問題があった「アメリカ大統領選挙の中間選挙は何年に1回?」私は答えた「2年!」。確か、回答者のカズレーザーも同じように答えていたように思う。

正解は「4年」。そう、大統領選挙が4年に1回なので、中間選挙は2年に1度だと思っていた。ただ、アメリカの下院の人気は2年、上院の人気は6年だが2年毎に3分の1を改選するため、議員選挙は2年に1度となるため、あながち間違いではない。

しかし、問題は「中間選挙は何年に1回?」なので不正解となる。大統領選挙の中間に行う議員選挙を「中間選挙」と呼んでいるのだ。ちなみに「中間選挙は」英語で「midterm election」とか「interim election」と言う。

中間選挙は任期を半ばにした大統領の信任投票という意味を持ち、残りの任期の政策に大きな影響を及ぼす。トランプ政権の共和党は苦戦が予想されており、過半数割れもありえるが、任期はまだ2年あり過半数割れ=辞任とはならない。

ただし、負けた場合は再選は難しく、勝った場合は再選の可能性が出てくるということらしい。それではツイートに戻ろう。

Check out tweets from last two days. I refer to Fake News Media when
mentioning Enemy of the People – but dishoest reporters use only the word
“Media.” The people of our Great Country are angry and disillusioned at
receiving so much Fake News. They get it, and fully understand!

出典:トランプ大統領のツイート



長い。しかし、ツイートで長いと言っているようじゃ先が思いやられる。ここは踏ん張ろう。

大雑把に訳してみよう

「Check out tweets from last two days.」は、「ここ2日間のツイートをチェックしてくれ」だろう。英語ではブログ(blog:weblogの略)を作る、書き込むのを「blog」という動詞で表すので、「tweets」はツイートするだろう。ググレと同じだ。

「I refer to Fake News Media when mentioning Enemy of the People」は、「mentioning」が分かりそうで分からない「refer to」は「reference」が「参照」だから、「私は人々の敵を○○する時、フェイクニュースメディアを参照する。」になるのか?よく分からない。

「but dishonest reporters use only the word “Media.” The people of our
Great Country are angry and disillusioned at receiving so much Fake News.」まず、長い。分からないの「dishonest」と「disillusioned at」あたり。「しかし、レポーターが”メディア”という言葉を使うのは。人々が偉大なる国(アメリカ?)が怒れる時とフェイクニュースを受け取った時だ。」何書いてるか分からなくなってきた。

「They get it, and fully understand!」は、「彼らは受け取り、そして完全に理解した!」

続けてみよう

では、続けると「この2日のツイートを見てくれ。私は○○する時はフェイクニュースを見るのだ。しかし、レポーターが”メディア”というのは、アメリカが怒っている時とフェイクニュースを受け取った時だけなのさ。」となるが、これでは下手な翻訳機以下だ。

さて、正解(ツイッターのマイクロソフト翻訳)を見てみよう。

「最後の2日からのつぶやきをチェックしてください。私は偽のニュースメディアは、人々の敵に言及を参照してください。しかし、不誠実な記者だけの単語”メディア”を使用します。私たちの偉大な国の人々が怒っているので、多くの偽のニュースを受けて幻滅。彼らはそれを取得し、完全に理解!」

私とどっこいどっこいである。これだけAIだAIだ言って、囲碁などはもう人間では勝てないまでになっているようだが、翻訳は私と同レベルなのか。

単語を調べよう

では、単語を調べよう。「mentioning」は「言及」、「refer to」は「参照する」で合っていた。となると、「I refer to Fake News Media when mentioning Enemy of the People」は、「私は人々の敵というものについて述べる(言及する)時は、フェイクニュースメディアのことを指している。」というところか。

「dishonest」は「不誠実」で「disillusioned」は「幻滅した」なので、「but dishonest reporters use only the word “Media.” The people of our Great Country are angry and disillusioned at receiving so much Fake News.」は、「しかし、不誠実な記者は単に「メディア」という。我が偉大なるアメリカの人は、沢山のフェイクニュースを受け取って幻滅し、怒っている。」

「They get it, and fully understand!」は、「彼らは完全に理解し、そう受け取っているのだ。」

まとめ

う~ん、文字数に限りがある分、こちらで読み取る力も必要なのか。母国語では「概ね内容を理解する」ということができるのだが、覚えたての言語ではそれができない。例えば「言及する」というのは意味はわかるが、言い換えや説明は難しい。

なので、英語で「mentioning」は「言及」と言ってしまうと、なかなか頭に入ってこない。「mention」がそのまま入ってこないとダメなのだ。やはり慣れるしかないんだろう。



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